『規制改革実施計画』(令和5年6月16日閣議決定) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_index.html#program |
出典情報 | 令和5年 規制改革実施計画(6/16)《内閣府》 |
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(1) 外国人材の受入れ・活躍の促進
No.
事項名
規制改革の内容
a
実施時期
所管府省
法務省は、深刻化する人手不足に対応す
るため、技能実習の対象職種・分野も含め、
各業界からの要望を踏まえた所管省庁の検
討結果を受け、制度を所管する省庁ととも
に、在留資格「特定技能1号」及び「特定技
能2号」の対象となる分野の追加について検
討する。特に「特定技能2号」については、
「特定技能1号」の在留者の状況も踏まえ、
速やかに検討を進め、具体的な措置を講ず
る。
b
法務省は、出入国管理及び難民認定法(昭 a:(前段)令和5年
和 26 年政令第 319 号)及び同法施行規則(昭 度検討、結論を得次
和 56 年法務省令第 54 号)に定める特定技能 第速やかに措置、
所属機関による定期届出に関し、届出頻度、(後段)令和5年上
届出書の参考様式及び提出書類の合理化・適 期検討、措置
正化等の観点から、特定技能所属機関の実績 b:令和5年中結
を考慮した定期届出の頻度の低下を含む手 論、結論を得次第速
続の簡素化に向けた見直しについて検討を やかに措置
1
外国人材の受入
行い、必要な措置を講ずる。
れ・活躍の促進
c
c:(前段)令和5年
法務省及び厚生労働省は、技能実習制度 度結論、結論を得次
に関する手続について、書類又は記載の重複 第速やかに措置、
排除などの観点から、簡素化に向けた見直し (後段)令和5年度
を検討し、必要な措置を講ずる。また、今後 検討開始
の技能実習制度の見直しにおいては、これま d:令和5年度検
での規制改革における議論を踏まえ、手続が 討、結論を得次第速
簡素で合理的なものとなるよう検討する。 やかに措置
d
法務省及び厚生労働省は、技能実習計画 e:令和5年上期検
の認定申請に関する手続について、今後の技 討、措置
能実習制度の見直しの方向性も踏まえつつ
オンライン化に向けた検討を行い、必要な措
置を講ずる。
e
法務省及び文部科学省は、専門学校を卒
業した外国人材に一層の活躍の機会を提供
するため、一定の要件を満たし、文部科学大
臣が認定した専門学校の卒業生については、
在留資格「技術・人文知識・国際業務」の取
得に当たり、大学等の卒業生と同等に、業務
と専攻の関連性を柔軟に取り扱うことにつ
46
a,b:法務省
c,d:法務省
厚生労働省
e:法務省
文部科学省