『規制改革実施計画』(令和5年6月16日閣議決定) (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_index.html#program |
出典情報 | 令和5年 規制改革実施計画(6/16)《内閣府》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
正社員等多様な働き方に応じたキャリア形
成支援に関するキャリアコンサルタント向
け研修を新規開発・提供し、キャリアコンサ
ルタントの専門性の向上を図る。
f
厚生労働省は、若年層の将来の選択に資
するよう、現在行っている労働関係法令に関
する教育の取組に加え、特に中学生・高校生
向けに、
「多様な働き方」や、その前提となる
労働法の基本的な考え方に関する情報提供
を強化する方策について検討し、必要な措置
を講ずる。
(8) 教育イノベーション促進のための大学等に対する「事後型の規制・制度」
No.
事項名
規制改革の内容
a
実施時期
所管府省
文部科学省は、大学設置基準における教
育課程等に係る特例制度について、多くの大
学が同制度を活用することで、大学における
創意工夫や試行錯誤が促され、イノベーショ
ンの創出が盛んとなるようにするため、数値
目標等を設定した上で、大学等に、同制度の
積極的な利用を働きかける。あわせて、令和
4年度末時点の特例制度の申請件数(3件)
に鑑み、中央教育審議会大学分科会教育課程
等特例制度運営委員会において、特例制度の
大学設置基準等
8
の見直し(教育
課程等に係る特
例制度)
申請が少数となっている要因を分析した上
で、より多くの大学に利用されるよう特例制
度の在り方や運用の見直しについて改めて
検討する。また、各大学が特例の申請を行い
a,b:令和5年度以
降継続的に措置
文部科学省
やすくする観点から、審査及び認定の状況を
分かりやすい形に整理し、公表する。
b
文部科学省は、特例の申請・審査の状況
や認定後の当該大学の教育・研究及び経営の
状況を調査・分析した上で、各申請要件の妥
当性を検討するとともに、規制緩和の内容
を、新設の大学でも活用できるようにするこ
とや、事後チェックの仕組みを強化しつつ、
事前の認定ではなく届出制とすることなど、
制度の在り方について検討し、必要な措置を
講ずる。
9
調査・情報公開
a
文部科学省は、各大学に関する情報を、 a,b,e:令和5年度
50
文部科学省