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提案書12(2200頁~2401頁) (106 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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脊椎披裂手術(神経処置を伴う)
【適応疾患】
• 脊椎披裂(二分脊椎)症、脊髄瘤・髄膜瘤
【医療技術の概要】
• 脊髄被裂では脊髄中心管が体外に開放された状態で出生する。出
生後24ないし48時間以内に閉鎖術を行うのが一般的である。
• 開放された脊髄・神経根を顕微鏡下に剥離して脊髄を形成して縫
合し、くも膜および硬膜形成を行うが、癒着による脊髄係留に留意
した硬膜形成を行う必要がある。
• 皮膚欠損が大きい、あるいは欠損部の脊柱後彎が著しい症例では、
皮膚閉鎖が困難となるため、形成外科と合同で皮弁作成を行うこと
が必要である。
• 脊髄および神経の機能温存しつつ、形態的修復を行うため、高度
な顕微鏡手術技術を要する。
【改正要望点】
✓ 増点を要望する。
✓ 神経処置をしない場合は減点することも妥当と考える。
【診療報酬上の取り扱い】
• 技術度:D
• 手術所用時間:3.5
• 医師数:3、看護師:2

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K138 1 脊椎披裂手術(神経処置を伴うもの)
K138 2 脊椎披裂手術(その他のもの)

29,370点
22,780点