提案書12(2200頁~2401頁) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
Minimally invasive and conventional surgical treatment of primary benign cardiac tumors
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Luo C, Zhu J, Bao C. et al.
J Cardiothorac Surg. 2019 Apr 11;14(1):76.
4)概要
良性心臓腫瘍症例50例を低侵襲心臓手術群(17例)と胸骨正中切開群(33例)に分け比較検討。低侵襲手術群で有意に輸血
量が少ないことが示された。
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Long-term outcomes with a minimally invasive approach for resection of cardiac masses
Iribarne A, Easterwood R, Russo MJ. et al.
Ann Thorac Surg. 2010 Oct;90(4):1251-5.
4)概要
心臓腫瘍症例74例を低侵襲心臓手術群(38例)と胸骨正中切開群(36例)に分け比較検討。低侵襲手術群で有意に入院期間
が短く、脳合併症発生が少ないことが示された。体外循環時間、心停止時間、摘出組織の腫瘍端長、合併症、死亡は有意差
なし。
1)名称
Outcomes of a minimally invasive approach compared with median sternotomy for the excision of benign cardiac
masses
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Pineda AM, Santana O, Zamora C.
Ann Thorac Surg. 2011 May;91(5):1440-4.
4)概要
良性心臓腫瘍症例39例を低侵襲心臓手術群(22例)と胸骨正中切開群(17例)に分け比較検討。合併症含む手術成績では有
意差なし。ICU滞在期間と入院期間は低侵襲手術群で有意に短い。良性心臓腫瘍に対する低侵襲アプローチは医療資源の使
用率を抑え安全に施行可能であると結論。
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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