提案書12(2200頁~2401頁) (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
膝関節痛に対するHydrorelease.
宮武和馬ほか
日本運動器疼痛学会誌 2019年、11巻1号、18-23
膝関節痛を有する患者において、伏在神経関節枝に対するハイドロリリースによる生理食塩水注入によって、膝関節痛が長
期間緩解することが報告された。
アキレス腱縫合術後の腓腹神経障害に対するHydrorelase.
面谷透ほか
日整超会誌、2020年、 31巻1号、198-203
アキレス腱縫合術後に腓腹神経の滑走性が低下(神経癒着)する例があり、歩行時にアキレス腱外側部の痛みが持続する。
このような病態に対して神経周囲の液性剥離(ハイドロリリース)を実施することで、アキレス腱縫合部の痛みが消失す
る。
Ultrasound-guided hydrodissection decreases gliding resistance of the median nerve
Stefanie Evers et al
Muscle Nerve、2018年、57巻1号、25-32
4)概要
超音波ガイド下で実施する正中神経のハイドロリリースによって、手根管内における正中神経の滑走抵抗を減少させること
ができ、結果として手根管症候群の症状を改善することが報告された。
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
⑯参考文献2
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
⑯参考文献3
⑯参考文献4
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Ultrasound-Guided Nerve Hydrodissection for Pain Management:
Lam KHS, et al.
J Pain Res、2020年、8月、 4巻13号、1957-1968
遷延する難治性の神経原性疼痛の診療において、超音波ガイド下で神経のハイドロリリースを実施することで神経周囲の微
小環境が改善し、慢性の神経由来の痛みを緩解できることが報告された。
The Effectiveness and Safety of Commonly Used Injectates
Buntragulpoontawee M, et al.
Front Pharmacol.、2021年、3月、 5巻11号、621150
4)概要
ハイドロリリースの安全性の科学的根拠として、正中神経のハイドロリリースに関する10論文を調査した。ハイドロリ
リースによる生理食塩水の使用では有害事象が発生しなかった。
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
⑯参考文献5
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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