提案書12(2200頁~2401頁) (199 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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技術の概要:脳深部に頭蓋内電極を留置し、胸部に埋め込まれた刺激装置と結線し持続的に脳を電気刺激
し,不随意運動症の治療を行う。
対象疾患:パーキンソン病、不随意運動症など
現在当該疾患に対して行われている治療との比較:治療の正確性の向上、再手術の減少
診療報酬上の取扱:電極固定器具、患者コントローラーは償還されない医療材料であるため、実質的な手術
手技量の減額の状態である。
バーホールデバイス(図1)は、電極を頭蓋骨に固定する医療材料である。
患者用コントローラー(図2)は、患者自身が刺激装置の電池残量の確認、電磁干渉による予期せず刺激
オフの状態を復旧させるための患者が操作する医療材料である。患者コントローラーは、各患者が所持するもの
である。
図2:刺激装置とプログラマー
図1:頭蓋内電極とバーホールデバイス
バーホールデバイス
医師用プログラマー
頭蓋骨穿頭部位
頭蓋骨
頭蓋内電極
バーホールの閉鎖,電極の固定に
より,電極の移動を防止する.
脳
胸部の刺激
装置へ
刺激装置
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患者用コントローラー