提案書12(2200頁~2401頁) (166 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
352203
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
短期滞在手術等基本料の適応拡大
日本大腸肛門病学会
19肛門外科
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
13外科
関連する診療科(2つまで)
18消化器外科
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
リストから選択
提案当時の医療技術名
無
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分(複数選択可)
K
743 4・743 5・744・746・752
1-A
算定要件の見直し(適応)
1-B
算定要件の見直し(施設基準)
該当する場合、リストから○を選択
1-C
算定要件の見直し(回数制限)
該当する場合、リストから○を選択
2-A
点数の見直し(増点)
該当する場合、リストから○を選択
2-B
点数の見直し(減点)
該当する場合、リストから○を選択
3
項目設定の見直し
該当する場合、リストから○を選択
4
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
5
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
6
その他(1~5のいずれも該当しない)
該当する場合、リストから○を選択
「6
提案される医療技術の概要(200字以内)
○
その他」を選んだ場合、右欄に記載
K743 4、K743 5 痔核根治手術、K744 裂肛又は肛門潰瘍根治手術、K746 痔瘻根治手術、K752 肛門形成手術においても日帰り手術で行っている施
設がある。上述の術式における短期滞在手術等基本料1の適応拡大を希望する。
文字数: 116
再評価が必要な理由
短期滞在手術等基本料1において肛門科領域における現行の保険適応の対象は、K743 痔核手術 2 硬化療法(4段階注射法によるもの)、K747 肛
門良性腫瘍、肛門ポリープ、肛門尖圭コンジローム切除術(肛門ポリープ、肛門尖圭コンジローム切除術に限る)である。しかし、K743 4、K743
5 痔核根治手術、K744 裂肛又は肛門潰瘍根治手術、K746 痔瘻根治手術、K752 肛門形成手術においても日帰り手術で行っている施設もある。上
述の術式における適応拡大を希望する。
【評価項目】
①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
肛門疾患手術において、K743、K747で短期滞在手術等基本料を算定するにあたり、治療計画や対処法を記載した同意書が必要となっている。K743
4、K743 5 痔核根治手術、K744 裂肛または肛門潰瘍根治手術、K746 痔瘻根治手術、K752 肛門形成手術において日帰り手術を行う場合には、治
療計画、手術等後に起こりうる症状とその際の対処は、説明し、そのバックアップ体制も構築して行っている。
現在認められている適応疾患よりも高度な医療を行っているため、再評価していただきたい。
K743 4、K743 5 痔核根治手術、K744 裂肛または肛門潰瘍根治手術、K746 痔瘻根治手術、K752 肛門形成手術において日帰り手術を行う場合に
は、手術料のみ算定されており、日帰り手術の加算はない。
K
診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)
743 4・743 5・744・746・752
医療技術名
痔核根治手術、裂肛または肛門潰瘍根治手術、痔瘻根治手術、肛門形成手術
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 日本大腸肛門病学会のホームページに、痔核、痔瘻、裂肛の日帰り手術は、社会的ニーズも高まっており、希望される患者も増加していると記載
がある。
後等のアウトカム
③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
見込み無し
の改訂の見込み等を記載する。)
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