提案書12(2200頁~2401頁) (125 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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【技術の概要】
ロボットアームガイド下
に椎弓根スクリュー等の
インプラントを設置し、
腰椎を固定する。
【対象疾患】
腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎
椎間板ヘルニア、椎体骨折、脊椎腫瘍、
脊椎炎など
・腰椎の不安定性を有する。
【既存の治療法との比較】
• 19論文のメタアナリシスにおいて、
フリーハンドでの従来法と比較して、
ロボット支援による方法が椎弓根ス
クリュー設置の正確性が高く(オッ
ズ比1.68)、合併症が少ない(オッ
ズ比0.31)。
• 1-3椎間のロボット支援による腰椎後
方固定術を受けている患者は、90 日
間の合併症率が増加せず、ロボット
支援を受けていない患者と比較して
有意に入院期間が短い。
【診療報酬上の取り扱い】
・K手術
・101,609点
(類似技術の点数と比較して、より安全か
つ合併症を減らすとされているものの、償
還できない材料がかかるため。)
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