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提案書12(2200頁~2401頁) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

なし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

脳卒中患者に対する急性期病院から回復期リハビリテーション病棟への継続的排尿自立支援の効果

2)著者

正源寺美穂,ほか

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌21:304-312,2017

4)概要

多職種連携により,尿道留置カテーテル留置管理となった脳卒中患者に対して,急性期病院から回復期リハビリテーション病棟への継続的に排尿
行動の自立支援を支援する有効性がある.

1)名称

排尿自立指導料導入が下部尿路症状および排尿動作に及ぼす有効性の検証

2)著者

加瀬晶子,ほか

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌25(4):677-688,2021

4)概要

整形外科・脳血管疾患患者の下部尿路症状ならびに両患者群の排尿自立度への有意性は、運動機能や認知機能の回復に時間を要するため、急性期
病棟の退院または入院から1か月後までに認められなかった。急性期病院退院後の継続的な排尿自立指導の実践が望まれる。

1)名称

夜間頻尿ガイドライン[第2版]

2)著者

日本排尿機能学会/日本泌尿器科学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

リッチヒルメディカル,2020, 25

4)概要

切迫性または切迫性優位の混合性尿失禁を認める女性の夜間頻尿に対し行動療法・薬剤介入を行い、夜間排尿回数が 0.5 回/日減少。過活動膀胱
患者に対し、膀胱訓練実施で56%、トルテロジン使用で65%、両者の併用で66%夜間頻尿の改善した。

1)名称

男性下部尿路症状・前立腺肥大症診療ガイドライン

2)著者

日本泌尿器科学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

リッチヒルメディカル,2017, 99~100

4)概要

男性の下部尿路症状患者に対し,生活指導を行った群と行わなかった群と比較し,3,6,12ヵ月後のIPSS及びQOLスコアが優位に低く,頻尿が優位に改
善した.また,前立腺全摘術後の尿失禁に対する骨盤底筋訓練のメタアナリシスにおいて,短期,中期,長期のすべてで有用であったとの報告があり,
推奨グレードはAであり,根拠のレベル1としている。

1)名称

女性下部尿路症状診療ガイドライン[第2版]

2)著者

日本排尿機能学会/日本泌尿器科学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

リッチヒルメディカル株式会社,2019, 122~136

4)概要

女性下部尿路症状に対し,生活指導として減量を行った群では優位に尿失禁率が低下している.日本の高齢尿失禁女性に骨盤底筋訓練とフィット
ネス運動を行った結果治癒率は約44%が治癒しており、7か月後も治癒率は39%が維持されていた。

2020

(エビデンスレベルⅠ)

2019

2017

(エビデンスレベルⅠ)

(エビデンスレベルⅠ)

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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