提案書12(2200頁~2401頁) (133 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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【既存の治療法との違い】
• K142-5は進入側だけの片側除圧である
内視鏡下椎弓切除術(K131-2)より難易
度が高い。
• 椎間数の増加に伴い、手術の難易度、手
術時間、出血量、コストが増加する。
【診療報酬上の取扱】
• 手術(K142-5)
• 30,390点
• 複数椎間加算(1椎間増えるごとに100分
の50、4椎間加算まで)
【技術の概要】
• 片側進入両側除圧術である内視鏡下椎弓
形成術(K142-5)の複数椎間加算。
【対象疾患】
• 脊柱管狭窄症
• 2021年日本整形外科学会インシデントレ
ポートによると年間5,918件施行されている。
多椎間は推定約30%である。
進入側
除圧
対側
除圧
術前
片側進入両側除圧術
術後
術前
術後
術前
腰椎CT
2332
術後
30%が多椎間狭窄(腰椎MRI)