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提案書12(2200頁~2401頁) (119 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献3

1)名称

Association between SCIM III total scores and individual item scores to predict independence with ADLs in
persons with spinal cord injury. ※

2)著者

K Unai, O Uemura, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Archives of Rehabilitation Research and Clinical Translation, 2019; 1:1-8

4)概要

受傷60日以内の脊髄損傷患者81名(平均62歳)を、入院後1ヶ月ごとにSCIM IIIでADLを評価し、SCIM III総得点と各項目得
点との関連を順序ロジスティック解析し、SCIM III総得点が各項目の自立レベル達成の確率と難易度に関する情報を提供でき
ることを明らかにした。

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

Using a logarithmic model to predict functional independence after spinal cord injury: a retrospective study. ※
Y Tomioka, O Uemura, et al.,
Spinal Cord, 2019; 57(12): 1048‐1056

4)概要

入院後1ヶ月目と3ヶ月目のSCIM IIIスコアを用いて、脊損後の任意の時点における機能的結果を予測する対数モデルを構築
した。
様々な神経レベルおよび損傷の重症度を含む脊損患者の機能自立スコアを正確に予測した。この予測モデルは簡便さととも
に、日常診療に有用であると考えられる。

⑯参考文献4

1)名称
⑯参考文献5

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要

Adaptation and validation of the Japanese version of the Spinal Cord Independence Measure (SCIM III) selfreport.※
S Takeuchi, O Uemura, K Unai, M Liu
Spinal cord. 2021 59(10): 1096-1103
患者自身がADL評価を行えるよう開発されたSCIM-SR(Spinal Cord Independence Measure self-report)の日本語版(jSCIMSR)を国際ガイドラインに従い質問票の翻訳と検証を行った。SCIM-SR日本語版は外来診療でも簡便に実施可能でSCIM-IIIに代
わるSCI患者の自立度評価ツールとして検証され、日常生活動作のより深い理解に役立つ可能性がある。

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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