(3)文書負担軽減や手続きの効率化による介護現場の業務負担軽減に関する調査研究事業(報告書)(案) (119 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
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1) 紙での保存状況
利用者の体温や排せつ、食事等について、利用者ごとの個別の記録ではなく、複数
の利用者についての一覧表での記録保存状況について、
「全て電子的に記録・保存して
おり、紙で保存する文書はない」のは、訪問介護の 10.6%、通所介護の 12.8%、地域密
着型通所介護の 11.5%、介護老人福祉施設の 25.4%、介護老人保健施設の 19.8%、特定
施設入居者生活介護の 21.0%、認知症対応型共同生活介護の 11.8%であった。
「紙で保存しているものがある」のは、訪問介護の 47.7%、通所介護の 74.1%、地域
密着型通所介護の 72.8%、介護老人福祉施設の 65.3%、介護老人保健施設の 68.9%、特
定施設入居者生活介護の 66.9%、認知症対応型共同生活介護の 76.7%であった。
図表2-4-75 複数の利用者の体温や排せつ、食事等の一覧表での記録・保存状況
0%
20%
訪問介護(n=641) 10.6%
通所介護(n=375)
12.8%
地域密着型通所介護(n=331)
11.5%
介護老人福祉施設(n=441)
40%
60%
80%
41.7%
47.7%
74.1%
13.1%
15.7%
72.8%
25.4%
100%
9.3%
65.3%
介護老人保健施設(n=177)
19.8%
68.9%
11.3%
特定施設入居者生活介護(n=181)
21.0%
66.9%
12.2%
認知症対応型共同生活介護(n=490)
11.8%
紙で保存する文書はない
11.4%
76.7%
紙で保存しているものがある
113
無回答