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別紙1○【先進医療会議】先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00053.html
出典情報 先進医療会議(第117回先進医療会議、第142回先進医療技術審査部会 12/8)《厚生労働省》
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現在のところ、全国で 1 名です。
・前立腺癌局所療法は、高密度焦点式超音波療法(HIFU)を用いる点では、前立腺肥大症と同じですが、
その治療計画にかかる時間、術中の操作にかかる技量は、全く異なります。すなわち、前立腺肥大症の
実施経験は、本技術の実施要件とは異なります。
・指導医との連携体制は、同一施設内ではなくても、必要時に連絡を取り、患者に対する対応が滞りな
い体制を示します。具体的には、指導医と常に電話でのコミュニケーションがとれる状況にあり、さらに
指導医の助言を受け入れ、患者への対応を指導医と協力して実施することが可能な体制とします。この
点について、追記いたします。
先進医療実施届出書(p.21) 様式9号 I.実施責任医師の要件 その他(上記以外の要件)
【修正前】
(記載無し)
【修正後】
ここでいう連携体制とは、指導医と常に電話でのコミュニケーションがとれる状況にあり、さらに指導医の
助言を受け入れ、患者への対応を指導医と協力して実施することが可能な体制とする。

・前立腺癌局所療法は、厚労省のご担当先生との話し合いで、癌を診療するのに適切な医療体制で実
施するのが望ましいという経緯で、入院施設に限定した経緯があります。癌を診療するのに適した入院
施設ということを考慮し、10:1 看護を追記させていただきます。

以上

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