提案書16(3000頁~3199頁) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
見直し前の症例数(人)
約35000(人)+既義歯装着者
見直し後の症例数(人)
約35000(人)+既義歯装着者
見直し前の回数(回)
34179566(回)
見直し後の回数(回)
32000000(回)
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
令和2年における口腔リハビリテーション料1の算定総数は34179566件である。2016年の年間義歯製作技工数は局部床義歯、総義歯を合わせると
34721件である。既存装着義歯数の正確な数は把握できないが、技工総数の10倍と想定した。新製義歯装着直後に数回の義歯調整を行うことで、
以降、外来診療や病院・施設・居宅への訪問歯科診療で算定される歯科口腔リハビリテーション料1の1の算定数を減少することが期待できる。
歯科医療の経験年数による成熟度の差はあるが、適正な知識の基に専門性の高い能力の獲得が期待される。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)
なし
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)
有床義歯に対する歯科医療を行うにあたっての十分な経験を有していること
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)
有床義歯補綴診療のガイドライン(2009改訂版)日本補綴歯科学会
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
副作用等は考えられない。
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
倫理性に問題はなく、適正な医療安全の提供という目的および医療行為への適正評価であり、社会的妥当性がある。
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
区分をリストから選択
番号
技術名
具体的な内容
不変(0)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
0~マイナス(円)
その根拠
備考
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
⑭参考文献1
⑭参考文献2
日本補綴歯科学会、日本老年歯科医学会、日本顎顔面補綴学会など
1)名称
総義歯調製に関する調査
2)著者
砥園白信仁,森谷良彦,瀧澤朋章,西川美月,森谷良孝,池田貴之,小川江里,植松秀紀
ー第2報装着後の調整部位と調整回数ー
3)雑誌名、年、月、号、ページ
老年歯科、1999、13巻‐3号、205‐213
4)概要
有床義歯の調整の頻度、調整部位に関する調査報告
1)名称
老年歯科医学(第2版)
2)著者
森戸光彦
3)雑誌名、年、月、号、ページ
老年歯科医学、2章老年歯科医学(高齢者歯科医学)の実際、4₋2₋1、266
4)概要
訪問歯科診療時の機材、義歯調整について言及
ほか
3009