提案書16(3000頁~3199頁) (169 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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Craniofacial and upper airway morphology in adult obstructive sleep apnea patients: A systematic review and
meta-analysis of cephalometric studies
2)著者
Neelapu
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep Med Rev.2017(31):79-90
B et al.
4)概要
セファロ分析から計測した顎顔面形態、軟組織形態、気道前後形と睡眠呼吸障害との関係性を報告したシステマティックレビュー論文。短い下顔
面高、低い舌骨の位置、狭い舌根部気道前後径、短い頭蓋底の前後径、上下顎が後方位、短い上顎の前後的長さなどが、OSAの特徴としてあげら
れている。
⑭参考文献2
2)著者
Phenotypes of responders to mandibular advancement device therapy in obstructive sleep apnea patients: A
systematic review and meta-analysis
Hui Chen,et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep Med Rev.2020(49):101229
4)概要
41編の研究論文から口腔内装置(OA)に効果があった症例の特徴を、メタ解析したシステマティックレビュー論文。セファログラムから上顎や下
顎が後方位の症例や上気道(舌根部気道や軟口蓋部気道)が狭い症例ではOAに効果があることが報告されている。
1)名称
⑭参考文献3
2)著者
Ricketts分析による睡眠時呼吸障害児の顔面パターン分類
菊池 哲
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Dental medicine reaserch 34(1):329 ,2014
4)概要
扁桃腺やアデノイドと睡眠障害を有する15歳以下の小児29名の顔面パターンを解析した。側頭部セファログラムをRicketts解析を用いてゼロ基点
コンピュータグラムにてデジタル化し、顔面パターンを検討した。又、健常な9歳児41名を対照群とした。顔面軸、下位顔面長、顎弓、総顔面
長、McNamara-Pogonionを比較した場合、患者群と対照群との間には有意差が認められた。睡眠時呼吸障害を有する小児の顔面パターンは面長で
あることが明らかになった。
1)名称
⑭参考文献4
2)著者
Cephalometric comparison of obstructive sleep apnea patients and healthy controls
Ahmet Yalcin Gungor
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Eur J Dent. 2013 Jan; 7(1): 48–54.
4)概要
OSA症例の顔面骨格の特徴を記載した文献。OSA症例では骨格的に中顔面が短く、特に舌骨の位置が低い症例が特徴。気道形態では前後径も狭い傾
向であった。
1)名称
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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