提案書16(3000頁~3199頁) (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Thick Free Gingival and Connective Tissue Autografts for Root Coverage
Jahnke, P. V., Sandifer, J. B., Gher, M. E., Gray, J. L., & Richardson, A. C.
Journal of periodontology, 1993, 64.4: 315-322.
4)概要
遊離歯肉移植術と結合組織移植術どちらの技術も、角化組織とプロービング付着レベルの大幅な改善をもたらすことが示され
た。しかし、結合組織移植術が遊離歯肉移植術よりも大きな根面被覆率を示した。
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
露出根面の被覆に関する臨床的研究 -上皮下結合組織移植術を用いて松村彰子 小延裕之 仲谷 寛 鴨井久一
日歯周誌40 (2) : 151-161, 1998
4)概要
歯肉退縮のある露出根面に対する上皮下結合組織移植術は, 移植片を骨膜と歯肉弁とで挟み込むことができるため, 生着およ
び根面被覆に有効である。また、本術式は供給側が閉鎖創となるため、術後の疼痛が少なく, 日常臨床に有効な方法であるこ
とが示唆された。
本研究での結合組織移植術の根面被覆率は73.95±32.27%で遊離歯肉移植術を行った場合より高い被覆率を示した。しかし、
歯肉弁歯冠側移動術と併用することでさらに高い根面被覆率を示す。
⑯参考文献5
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学
会等の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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