提案書16(3000頁~3199頁) (81 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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連 携
有床医療機関
無床歯科医療機関
歯科麻酔管理料に準じた体制整備
『歯科麻酔に習熟した歯科医師』による
安全で質の高い麻酔が提供
緊急時・予期せぬ入院時の連携
地域歯科麻酔連携体制加算(新設) : 600点
『マスク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔(医科点数表 L008 )』 を行い、下記要件を満たしていること。
l 無床の歯科医療機関において麻酔管理を行うにつき十分な体制が整備されている。
l 『歯科麻酔に習熟した歯科医師』が周術期管理を自ら実施している(非常勤も含む) 。
l 有床の保険医療機関と、夜間、休日など緊急時の迅速、適切な連携体制が整備されている。
l 緊急時は連携保険医療機関の医師(歯科医師)が対応に当たることがあり得る旨を患者等に説明し同意を得
るとともに、当該患者の病状、直近の診療内容等、緊急時の対応に必要な診療情報を連携保険医療機関に対
し文書(電子メール、ファクシミリ含む)により麻酔終了後速やかに提供する。
障がい者などの歯科医療提供困難患者に対する全身麻酔
▶▶▶ 無床歯科医療機関(歯科センター等)で多く施行
▶▶▶ より安全で質の高い麻酔管理提供に寄与する
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