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提案書16(3000頁~3199頁) (131 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

日本障害者歯科学会会員を対象とした調査(回答数222件)「幼保・学校等に対して情報提供を行ったことがある」:
30.6%
情報提供の内容:口腔内の状態について:66.2%、摂食嚥下・給食について:61.8%、歯みがき・口腔ケアについて:
58.8%
「情報提供がないと幼保・学校での給食が提供できないケースがあった」:33.8%
依頼元:学校関係者:76.5%、幼保関係者:58.8%、保護者:55.9%、学校医・学校歯科医:10.3%
情報提供が必要な患者数:10人未満:64.7%、10人以上20人未満:20.6%、20人以上30人未満:10.3%、30人以上:4.4%
情報提供の頻度:必要に応じて:45.6%、数回/年:27.9%、1回以下/年:19.1%、1回/月以上:7.4%
情報提供に係る文書作成に必要な時間:15分未満:38.2%、15分以上30分未満:38.2%、30分以上:23.5%
情報提供の必要性:非常に思う:54.5%、少し思う:38.7%、あまり思わない:6.8%

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)

想定される施設要件はなし

人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)

人的配置の要件はなし

その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)

特になし

⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

文書でのやり取りであるため、副作用等のリスクはない

⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

問題なし

⑩希望する診療
報酬上の取扱い
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
予想影響額



妥当と思われる診療報酬の区分
点数(1点10円)

250

その根拠

診療情報提供料(Ⅰ)に準じた点数を想定

区分

その他(右欄に記載する。)

番号
技術名




具体的な内容



プラスマイナス
予想影響額(円)

20,400,000円

なし

増(+)

68名の歯科医師が10人程度の患者に年12回の診療情報提供(250点)を行うと想定 68名×10名×12回×2500円
その根拠
備考
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
特になし
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
3)調べていない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

日本在宅医療連合学会
特別支援学校と歯科医療機関の連携体制 ~アンケート調査による問題点抽出~
土田 佳代, 渡辺朱理, 松山 美和
平成 27 年度かがわ総合リハビリテーションセンタ ー研究年報 2017.Vol4

4)概要

中国・四国地区における特別支援学校と歯科医療機関の連携体制の現状を調査した。75校から回答が得られ、回収率は
60.0%であった。特別支援学校の歯科に関する連携機関が「ある」は71校(94.7%)、「無回答」は4校(5.4%)であった。学校
と他機関との連携内容は歯科治療,外傷,研修会,口腔保健指導,などであった.

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
⑯参考文献2
4)概要
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
⑯参考文献3
4)概要

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称

⑯参考文献5

d. 届出はしていない


1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
⑯参考文献1

⑯参考文献4

なし

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

4)概要

特別支援学校(知的障害)の教員からみた児童・生徒の食べ方の問題点
藤井 美樹, 野村 佳世, 杉本 恵里, 堀部 森崇, 名和 弘幸, 野村 繁雄, 福田 理
障害者歯科(0913-1663)39巻2号 Page103-109(2018.06)
特別支援学校の教員56名を対象に、児童・生徒の食べ方で気になる項目について調査を行い、記載された内容を24項目に分
類した。食べ方で気になることが「ある」と回答した教員は小学部96%、中学部85%、高等部80%で有意差は認められなかっ
た。教員が児童・生徒の食べ方で問題点として捉えた項目は多い順に、小学部「噛まない」「口に物をためる」、中学部
「丸飲み」「噛まない」、高等部「丸飲み」「早食い」であった。
特別支援学級の児童生徒における歯・口の健康と食習慣について 保護者および教職員へのアンケート調査から
西村 滋美, 西 克昌, 生田 剛史, 瓦井 徹, 石塚 亨, 宮本 一世, 佐藤 公男, 郷家 英二, 浅見 律, 古田 裕司, 南 誠二,
石井 伸行, 金澤 正彦, 名古谷 昌宏, 草柳 英二
日本学校歯科医会会誌(0285-1121)127号 Page80-86(2020.04)
特別支援学級の児童生徒の保護者および教職員学校歯科医に対して、児童生徒の歯・口の健康維持や食育に関してアンケー
トを実施した。保護者アンケートから、歯みがきに関しては1日2回歯をみがく児童生徒が最も多く、学年があがるにつれて
本人による歯みがきの割合が増えていた。しかし、増齢とともに保護者の歯みがきへの関与は減少していた。教職員が児童
生徒の口の健康で気になることは、「食べ方」「歯みがき」「むし歯」「歯並び」の順であり、「歯みがき」に関しては時
間的に指導の手が回らないなどの回答があった。学校歯科医へのアンケートからは、個々の児童生徒に関する情報不足がう
かがえた。
知的障害特別支援学校在籍児の窒息ニアミスと摂食機能の一考察
手塚 文栄, 中村 勇, 星出 てい子, 服部 沙穂里, 高木 伸子
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌(1343-8441)21巻2号 Page92-98(2017.08)
知的障害特別支援学校児童生徒の摂食機能に関するアンケート調査を担任に対して行った。調査対象は、知的障害特別支援
学校2校の児童生徒489名。調査の結果、14名が窒息事故を起こしかけた経験をもっていた。このうち9名がダウン症児で
あった。
特別支援学校(肢体不自由)の児童・生徒における歯科受診行動と齲蝕経験に関する考察──かかりつけ歯科に関する質問紙
調査と学校歯科健康診断結果の分析──
緒方麻記,水谷慎介,三浦真理,岡 暁子,尾崎正雄,八若保孝,小島 寛
小児歯科学雑誌 57(1): 23−29 2019 23
3 校の特別支援学校(肢体不自由)に在籍する児童・生徒の保護者 334 人を対象にアンケート調査を行い,同年度の学校
歯科健康診断結果とともに 209 人の結果を有効とし,分析を行った。かかりつけ歯科をもつ者は 3 校の平均で 87.1% で
あり,年 1 回以上の定期受診をする者は 72.7% であった。齲蝕の管理においては,医療機関の種別に関係なく,かかり
つけ歯科の定期受診を早期より開始し継続することがもっとも重要であることが示唆され,低年齢からの歯科定期受診を促
すための情報発信が必要であると考えられる。

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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