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提案書16(3000頁~3199頁) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「CAD/CAM冠のコーティング」について
【技術の概要】
・装着されているCAD/CAM冠の摩耗・咬耗を補
修し、啓発する⾷渣沈着、⼆次う蝕の発⽣を防⽌す
る。

321 123
装着時

【対象疾患】
・装着後2年以上経過し、摩耗、咬耗を⽣じた
CAD/CAM冠。

装着後2年経
過時

【本治療法の利点】
・⼆次う蝕等で再治療の頻度が減少する。
・⼝腔内で短時間で処置でき、審美性も向上する。
・前⻭部CAD/CAM冠の再治療には、除去から形成、
印象、咬合、⾊調、装着等で2861点(⽣活⻭)となる。本
技術に5点をあてはめた場合、およそ570回分に相当す
る点数である。再治療を1/570 =0.18%減らすことで、
本技術の医療費に匹敵する ことから、医療費削減効果
も期待できる。
【診療報酬上の取扱】
・CAD/CAM冠コーティング
・5点

3028

321に コート
材塗布

321 123
にコート材塗布