提案書16(3000頁~3199頁) (143 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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技術名:
診療報酬上の取扱い : D 検査
140点
予想影響額
:
39,545,520円
対象疾患名:口腔機能発達不全症
技術の概要
舌の運動機能を評価する目的で、舌を口蓋部に押し上げるときの圧力を舌圧計を用いて測定する
有効性 18歳未満の口腔機能の発達不全が疑われる患者
に対しても、舌圧検査を行う
舌の機能の評価ができる
客観的な評価指標が増える
より正確な診断と訓練、指導、管理ができる
現在当該疾患に対して行われている管理との比較
提案した検査が導入されると
現行の検査
『小児口唇閉鎖力検査』
(口唇の機能を評価するもの)
「口唇」 と 「舌」 の力は拮抗するから
その機能はあわせて評価すべき
追加できたエビデンス
・ 口唇閉鎖力検査よりも舌圧検査の値のほうが、
口腔機能発達不全症の診断に有効である。
・ 小児の舌圧検査の研究データがそろい、各年齢層毎に
平均値、標準偏差、カットオフ値の目安が提案できた
3142
『小児口唇閉鎖力検査』
(口唇の機能を評価するもの)
+
『小児の舌圧検査』
(舌の機能を評価するもの)