資料 Ⅱ-1-1 2025年度予算編成における課題 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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○ ドラッグラグ/ドラッグロス問題、医薬品産業の国際競争⼒低下などを背景として、創薬⼒強化に対する⽀援強化が求められる中、
7月の創薬エコシステムサミットにおいて、岸田総理(当時)から、「医薬品産業を成⻑産業・基幹産業と位置付け、政府として、⺠
間の更なる投資を呼び込む体制・基盤の整備に必要な予算を確保」する旨が表明された。
○ 具体的には、創薬の事業化の各段階に対応した包括的なものとすると共に、財政規律の観点からも、⺠間企業にとっての予⾒可能
性を高める観点からも、必要な財源を確保しながら、包括的な⽀援を継続的に実施していく必要。
事業化
フェーズ
基礎研究
応用研究
非臨床試験
シーズ・アーリー
AMED
(文科省)
レイター
Pre IPO
Post IPO
ミドル
AMED
(文科省・厚労省)
AMED
(厚労省)
AMED(経産省)
縦割り
資⾦
提供
製造・販売
創薬クラスターにおける研究開発施設の不⾜
環境整備
事業
主体等
臨床試験・薬事承認
大学(アカデミア)
製薬企業
(創薬ベンチャーエコシステム強化事業)
橋渡し機能が不⾜
起業家
アーリーVC
ライセンス/
M&A
大企業(グローバルファーマ)
ベンチャー企業
ミドルVC
エンジェル
レイターVC
コーポレートVC
クロスオーバーファンド/
市場から調達
リスクマネーの不⾜