資料 Ⅱ-1-1 2025年度予算編成における課題 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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現役世代が負担する社会保険料負担
○ 社会保障に係る負担を現役世代の社会保険料負担で⾒ると、現役世代の保険料率は報酬の3割を超える水準であり、今後も
継続的に上昇する⾒込み。
○ 医療介護の保険料率上昇を抑制する取組みを強化しないと、足元の構造的賃上げ等の動きを阻害するほか、中期的にも保険制
度が持続できないおそれ。
16.3%(推計値)
協会けんぽの場合
14.2%
35%
11.3%
30%
0.60%
医療
(保険料率)
介護
25%
22.7%
8.50%
28.3%
15.0%
29.9%
32.6%(推計値)
合計保険料率
2.50%
1.60%
保険料率は今後も
上昇⾒込み
1.55%
10.00%
(うち被保険者負担分)
10.00%
11.80%
雇用者
給付費
総報酬 <
の伸び
の伸び
20%
15%
10%
年⾦
5%
16.77%
18.30%
18.30%
2012
2024
2040
2017年9月以降
18.30%で固定し、
給付水準を調整
13.58%
0%
2000
(年度)
(出所)日本年⾦機構ホームページ「厚生年⾦保険料額表」、全国健康保険協会ホームページ「健康保険料率等の推移」
(注)2040年度の保険料率については、内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省「2040年を⾒据えた社会保障の将来⾒通し」(平成30年5月21日)における経済ベースライン・現状投
影・医療単価の伸び率が低い(=保険料総額が少ない)数値を用いている。