資料 Ⅱ-1-1 2025年度予算編成における課題 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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社会保障関係費のメリハリある予算編成
○ 社会保障関係費については、過去9年間、いわゆる歳出の目安の下で社会保障を持続可能なものとするための改⾰を⾏いながら、
メリハリある予算編成を実施してきた。
○ 2024年度予算においても、歳出の目安の下で、少子化対策の充実や経済・物価動向等を踏まえた年⾦スライド、報酬改定等につ
いて措置している。
(単位︓億円)
2018年度編成
2024年度編成
(前回の同時改定)
増減
社会保障関係費
(医療・介護・障害福祉の報酬同時改定)
主な制度改正等
増減
+5,000
年⾦
+2,000
医療
+400
主な制度改正等
+8,500
年⾦スライドなし
診療報酬改定+0.55%
薬価改定等
—
+3,200
年⾦スライド +2.9%
+3,500
+600
▲1,900
+1,200
診療報酬改定+0.88%
薬価改定等
+800
▲1,300
▲1,300
(予算積算上の改定率)
前期財政調整における報酬調整
介護
+1,000
介護報酬改定+0.54%
+100
+300
介護報酬改定+1.59%
+400
福祉等
+1,600
障害報酬改定+0.47%
+100
+3,800
障害報酬改定+1.12%
+200
こども子育て⽀援
+200
児童⼿当の拡充
育休国庫負担引き上げ
出産・子育て応援交付⾦
+1,200
+1,000
+300