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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (183 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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れた。リハビリとメチコバール内服で加療実施。知覚障害はない。

2022/03/14 抗 GM1 IgG 抗体検査実施。

2022/03/28 抗 GM1 IgG 抗体検査の結果、陰性。

日付不明

徐々に筋力回復。院内歩行、手すり階段昇降可能となる。

2022/04/26 退院。かかりつけ医に紹介。

2022/06/02 電話にて症状確認し、本剤接種前と同等に戻っていた。症
状の回復を認めた。

ギラン・バレ症候群、失禁状態、褥瘡の転帰は、回復。

追跡調査予定なし。

【臨床症状】

両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下(発現日:2022/03/06)

報告時点までの、症状の極期における Hughos の機能尺度分類 4。ベッド
上あるいは車いすに限定(支持があっても 5 m の歩行が不可能)

【疾患の経過】

単相の疾患パターンを有し、筋力低下の発現から最悪の状態までの間隔
が 12 時間から 28 日間であって、その後に臨床的安定期を迎えた。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。

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意識消失
意識消失は企業により重篤と判断された。

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