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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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本報告は医薬品医療機器総合機構(PMDA)を介して連絡可能な医師(主
治医)から入手した自発報告である。PMDA 受付番号:v21130827。

19 歳の男性であった。

2021/10/30(ワクチン接種日)、患者はCOVID−19免疫のため、2
回目の bnt162b2(コミナティ、注射液、ロット番号:FK8562、使用期
限:2022/04/30、投与経路不明、解剖学的部位不明、2 回目(最初のフ
ァイザー投与)、単回量)の接種を受けた(ワクチン接種時の年齢は 19
歳として報告された)。

被疑ワクチン初回接種日前の 4 週間以内にその他のワクチン接種は受け
ていなかった。

事象発現前の 2 週間以内にその他の併用薬は受けていなかった。

病歴は持っていなかった(報告通り)。
心筋炎;

16251

発熱;

胸痛

ワクチンの互換

有害事象に関連する家族歴はなしであった。

ワクチン歴は以下を含んだ:

2021/09/26、患者は、COVID−19免疫のため、モデルナワクチン
(モデルナ社製造)1 回目の接種を受け、接種経路は不明であったが問
題はなかった

2014、インフルエンザ・ワクチン接種後に心筋炎となり、入院した。

2021/10/31(ワクチン接種翌日)、発熱と胸痛が発現した。

2021/11/01(ワクチン接種 2 日後)、患者は病院に入院した。

2021/11/09(ワクチン接種 10 日後)、事象の転帰は軽快であった。

事象の経過は、以下の通りだった:

2014、患者はインフルエンザ・ワクチンの接種後心筋炎を発現し、入院
した。2021/09/26、モデルナ社製造のCOVID−19ワクチンを接種
し、問題はなかった。

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