資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (272 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2022/03/30 抗 DG3 抗体 5,970。生検実施。
2022/04/05 精査加療目的に入院。入院時、BMI 47 で 4 度肥満。食事制
限実施。
2022/04/06
PDAI は皮膚 18 点、頭皮 3 点、粘膜 30 点の計 51 点であ
り、重症。
2022/04 抗体価高値で、病理所見上も表皮内水泡あり、直接蛍光抗体法
で細胞膜部に IgG の沈着を認めたため尋常性天疱瘡と診断した。
日付不明
股関節痛あり、整形外科受診し変形性股関節症でリハビリと
減量の指示。
2022/04/08 上部消化管内視鏡で表層性胃炎、食道粘膜剥離、咽頭炎を
認めた。絶食。アルロイド G 内服開始。
2022/04/10 絶食終了。
2022/04/11
CV 挿入。右大腿、両膝窩に複数個の緊満性小水疱の新生、
背部にも小水疱新生を認めた。
2022/04 プレドニゾロン高用量治療導入前に悪性腫瘍スクリーニングを
行い、悪性を疑う所見はなし。
2022/04/12 単純血漿交換療法実施。FFP 12 パック。
2022/04/13 プレドニゾロン 60 mg 内服開始。
2022/04/14 単純血漿交換療法実施。FFP 12 パック。口唇の複数個の発
赤とびらんが消退。
2022/04/16 単純血漿交換療法実施。FFP 8 パック。
2022/04/18 単純血漿交換療法実施。FFP 8 パック。水泡の新生もない
ため血漿交換療法終了。
2022/04/19
CV 抜去。
2022/04/21 上唇にびらんを認める。PDAI は皮膚 10 点、頭皮 1 点、粘
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