資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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20:00 所持していたエピペンを投与したが、ふるえと喉の違和感が持続
したため救急要請をした。
2022/03/27 19:00 有害事象の発現時間と報告された。
本事象により入院となった。
患者は以下の検査と処置を受けた:
2022/03/27 SARS-CoV-2 検査:陰性(注釈:鼻咽頭スワブ)。
頭痛、口腔咽頭不快感、呼吸困難、振戦に対して医療的処置がとられ
た。
事象、頭痛、喉の違和感、呼吸困難、上肢の震えの転帰は、点滴治療で
解消した(2022 年の不特定日)。
ワクチン接種前、患者は COVID-19 と診断されなかった。ワクチン接種以
来、患者は COVID-19 の検査を受けていた。
2022/05/11 の追加報告において、アナフィラキシーと判断されたと報告
があった。患者はアナフィラキシーを発現し、転帰は不特定日に解消さ
れた。他院にて接種しているため、これ以上の情報はない。
追加調査は不可能である(ロット/バッチ番号の情報は入手不可能)。こ
れ以上の追加情報は期待できない。
追加情報(2022/05/11):連絡可能な別の薬剤師から新情報を入手した
(追跡調査の回答)。新情報は原資料に記載されたものである:新報告
者、新事象「アナフィラキシー」の追加、臨床情報の更新をした。
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