資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (290 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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処方薬を漸減。
2022/05/23 処方薬を中止。
2022/06/13 症状の軽快を認めた。
2022/06/19 躁状態は再燃なく、精神症状は安定して経過していたた
め、自宅退院となった。
初発躁病エピソードの転帰は、軽快。
追跡調査予定あり。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報
告症例(厚生労働省受付番号:v2210001365)である。
2021/07/08
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/07/29
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明
上室性頻脈;
23284
急性心不全
高血圧
接種前の体温:36.2℃。
2022/04/06 本剤 3 回目接種。
2022/04/07 朝、急性心不全が発現。息苦しさを認めたが、何とか我慢
出来ていたので様子を見ていた。
2022/04/13 息苦しさに耐えられず、当院受診。直ちに胸部レントゲン
実施。両肺野に胸水貯留、下肺野に浸潤影を認めたため、他病院内科に
紹介し、入院。
2022/04 急性心不全と診断。
2022/04/28 退院。
2022/05/24 症状の転帰は不明。
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