よむ、つかう、まなぶ。
資料１－２－３－６ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (54 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
血液ガスでは著明な代謝性アシドーシス、低血糖を認め、血圧は 70
血栓症
mmHg 台のショック状態。採血では著明な血管内脱水、肝腎機能障害、D
ダイマー高値など凝固異常を認め、血栓症の疑いあり。ブドウ糖投与、
細胞外液の全開投与も実施。全身 CT では明らかな異常は認めないが、原
因不明のショック状態であり、多臓器不全も認めたため、高度救命救急
センターへ転送。
日付不明
非閉塞性腸管虚血のため手術実施。何らかの全身性血栓症発
症の可能性が疑われる。
全身の疼痛、倒れた、四肢の筋肉がつる症状、循環不全、代謝性アシド
ーシス、低血糖、ショック、血管内脱水、肝腎機能障害、凝固異常、多
臓器不全、非閉塞性腸管虚血、全身性血栓症の可能性の転帰は、不明。
肝腎機能障害の転帰は、未回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応
報告症例（厚生労働省受付番号：v2110034271）である。
低酸素症;
呼吸困難;
22609
間質性肺疾患;
食欲減退
日付不明
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
脂質異常症;
日付不明
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
良性前立腺肥大
2022/02/10 本剤 3 回目接種。発熱、労作性の息切れが発現。咳嗽、喀
症;
痰なし。
高血圧;
2022/02/11 食思不振、38℃台の発熱あり。
Ｃ型肝炎
2022/02/16 呼吸困難、低酸素血症、間質性肺炎が発現。緩徐に息切れ
増悪のため、近医を受診。SpO2 86%、CRP 9.9、Nt-proBNP 1,192 で心筋
炎疑いであったが、心臓超音波検査では問題なし。CT で両肺に広範なす
りガラス影を認めた。
2022/02/17 意識清明であるが、リザーバーマスク 8 L で SpO2 96%。入
院。ICU 入室の上、挿管、人工呼吸器管理となった。メチルプレドニゾ
ロン 1,000 mg+TAZ/PIPC 4.5 g q8 を投与。
54
血栓症
mmHg 台のショック状態。採血では著明な血管内脱水、肝腎機能障害、D
ダイマー高値など凝固異常を認め、血栓症の疑いあり。ブドウ糖投与、
細胞外液の全開投与も実施。全身 CT では明らかな異常は認めないが、原
因不明のショック状態であり、多臓器不全も認めたため、高度救命救急
センターへ転送。
日付不明
非閉塞性腸管虚血のため手術実施。何らかの全身性血栓症発
症の可能性が疑われる。
全身の疼痛、倒れた、四肢の筋肉がつる症状、循環不全、代謝性アシド
ーシス、低血糖、ショック、血管内脱水、肝腎機能障害、凝固異常、多
臓器不全、非閉塞性腸管虚血、全身性血栓症の可能性の転帰は、不明。
肝腎機能障害の転帰は、未回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応
報告症例（厚生労働省受付番号：v2110034271）である。
低酸素症;
呼吸困難;
22609
間質性肺疾患;
食欲減退
日付不明
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
脂質異常症;
日付不明
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
良性前立腺肥大
2022/02/10 本剤 3 回目接種。発熱、労作性の息切れが発現。咳嗽、喀
症;
痰なし。
高血圧;
2022/02/11 食思不振、38℃台の発熱あり。
Ｃ型肝炎
2022/02/16 呼吸困難、低酸素血症、間質性肺炎が発現。緩徐に息切れ
増悪のため、近医を受診。SpO2 86%、CRP 9.9、Nt-proBNP 1,192 で心筋
炎疑いであったが、心臓超音波検査では問題なし。CT で両肺に広範なす
りガラス影を認めた。
2022/02/17 意識清明であるが、リザーバーマスク 8 L で SpO2 96%。入
院。ICU 入室の上、挿管、人工呼吸器管理となった。メチルプレドニゾ
ロン 1,000 mg+TAZ/PIPC 4.5 g q8 を投与。
54