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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (269 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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本例は、武田薬品工業株式会社が新型コロナウイルスワクチン副反応報
告サイトを通じて入手した医師による副反応報告症例(TASK0022653)で
あり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告
症例(厚生労働省受付番号:v2210001167)である。

間代性けいれんは企業により重篤と判断された。

日付不明

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

日付不明

コロナウイルスワクチン(バキスゼブリア筋注)2 回目接

種。

日付不明

23318

間代性痙攣

食物アレルギー

接種前の体温:36.4℃。

2022/06/02

14:20 本剤 3 回目接種。

14:30 間代性けいれんが発現。寒気ではないふるえを認め、救護室へ搬
送。

14:36 診察室に移動し仰臥位にて BD 140/90、P 98、SpO2 98。2-3 分の
間代性けいれんを認めた。その後、水分補給し落ち着き、座位で経過観
察。

14:55 BD 132/90、P 84、SpO2 97。けいれんが治まり、気分不快なし。
症状の回復を認め、帰宅。

間代性けいれんの転帰は、回復。

追跡調査予定あり。

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