資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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・アナフィラキシーの症例定義:突然発症
・Minor 基準:呼吸器系症状(喘鳴もしくは上気道性喘鳴を伴わない呼
吸困難)
・治療:2021 年 10 月 20 日(アドレナリン 0.3mL、抗ヒスタミン薬
5mg)
・その他の被疑薬:なし(薬剤中止後、当該事象は回復したか:該当な
し)
・既往歴/合併症
ワクチン、ワクチン成分に対するアレルギーの既往歴:ファイザーのワ
クチン(2021 年 9 月 18 日発現)
喘息、湿疹の既往、蕁麻疹の既往、低血圧:不明
過敏症反応、急性アレルギー反応及びアナフィラキシー反応、ワクチン
による注射部位反応、添加剤、その他の薬剤による過敏症反応の発現:
あり
(2021 年 9 月 18 日ファイザー製ワクチンでけいれん、アナフィラキシ
ー反応あり、詳細不明)
うつ病;
化学物質アレルギ
ー;
23310
アナフィラキシー
反応
脂質異常症;
薬物過敏症;
造影剤アレルギ
日時不明
他社ワクチン 1 回目接種。
2021/11/08(発現日)
13:44 ワクチン 2 回目として本剤接種。
14:00 咳、喘鳴、顔面発赤を認め、アドレナリン 0.3mg を右大腿に筋
注。
ー;
搬送最終のバイタルは、Sat99%、BP130/90、HR110、RR16-20
食物アレルギー;
15:08 遅発性のアナフィラキシーを生じる可能性もあり入院となっ
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