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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (294 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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本症例は、連絡不可能な報告者(消費者またはその他の非医療従事者)
から入手した自発報告である。プログラム ID:169431。

報告者は患者である。

67 歳の男性患者は、COVID−19免疫のため BNT162b2(コミナテ
ィ)を、

2021/06/19(1回目、単回量、ロット番号:EY5420、使用期限:
2021/08/31)、

2021/07/10(2 回目、単回量、ロット番号:FC8736、使用期限:
2021/09/30)に接種した。

患者の関連する病歴は以下を含んだ:

「患者は、2021/06/19 に 1 回目コミナティ、2021/07/10 に 2 回目コミナ
薬効欠如;
20089
COVID−19
の疑い

ティ、2022/02/03 に 3 回目モデルナを接種した」(継続中であるか不
ワクチンの互換

明)。

患者の併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:

2022/04/22、薬効欠如(医学的に重要)発現、転帰「不明」、

2022/04/22、COVID−19の疑い(医学的に重要)発現、転帰「回
復」、

全て「新型コロナウイルスに感染した」と記載された。

臨床経過:

患者は新型コロナウイルスに感染していた、事象の転帰は回復であっ
た。

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