よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過 (238 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

れた。

日付不明、ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え)
(ADYNOVATE intravenous kit)(静脈内)は、(3000 IU、1 週 2 回)
に変更された。以前より薬剤の規格量変更について、注射頻度が減るこ
とを期待し主治医と話をしていた。

日付不明、皮下出血(重篤性:医学的に重大なもの)、疲労(受診のし
んどさ/仕事中のしんどさ)、不安(ケガが治るかの不安)及び関節痛
(関節の痛み)が発現した。

薬剤変更後より、これまでなかった皮下出血が見られるようになった。
今までは 2〜3 か月に 1 回程度肘に(皮下出血が)出ることがあったが、現
在は関節部位以外にもぶわーと広がっている。

関節の痛み(関節痛)について、今のところは治まっている。若いとき
はいろいろ無理をしていたため痛かったが、固まったため今は問題な
い。

昔はやんちゃしていて何度も事故などを起こし、いろいろ痛めたことが
ある。その時は周りの人にたくさん迷惑をかけた。

ケガが治るかの不安(不安)については、若い時は、病気のことなど相
談したいと思っていた。ケガをしたときも治るのか、と心配になること
があった。

仕事中のしんどさ(疲労)については、建設関係の仕事に 40 年間勤めた
が、大腿骨を痛める前に退職した。大腿骨を痛めてから 2 回ほど転職し
たが、冷や汗が出るほど体がしんどくなり辞めた。

受診のしんどさ(疲労)については、病院までは車で 10 分程度だが、1
回の受診で半日程度かかることがしんどいと感じている。

2022 年 06 月 10 日、患者本人より以下を聴取した。

日付不明、変形性関節症(関節症(右手首))が発現した。左肘は、事
故のせいで 2 本の筋肉の内 1 本を取った。右肘、右手首には違和感があ
る。右ひざは 20 数年前に交通事故に遭い、ほとんど可動域がなくなっ
た。左ひざは右よりは動くが可動域は狭い状況である。

日付不明(10 日前)、左腕肘から手首にかけて、10〜12 cm 程度皮下出
血があった。右腕にも同部位で皮下出血が出ていたため、写真を撮っ

238