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公開元URL | https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document |
出典情報 | デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》 |
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プレーンテキスト
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や、データ項目の定義を一覧にするデータ・ディクショナリ52を整備する。
また、データ間の連携を行うためには、データの分類や、データ間をつなぐためのコード
が必要になることから、政府等で整備しているコード情報の収集・一覧化を行い、カタログ
サイトから検索できるようにする。
イ データマネジメントの強化
基盤となるデータの整備、オープンデータも含むデータの生成・利活用、トラストの確保
等を幅広く捉えた包括的なデータマネジメント53を推進していくとともに、データの生成・
設計・開発の工程に関しては、政府情報システムの開発の手順を示した標準であるデジタル
社会推進標準ガイドライン群54のほか、デジタル庁が整備する枠組みを積極的に活用する必
要がある。
また、令和3年(2021 年)3月に「環境省データマネジメントポリシー」が策定され、同
ポリシーに基づく行政データ連携の推進や保有データのオープン化の取組が進められてい
るところであり、こうした取組の実施状況も参考にしつつ、政府におけるデータマネジメン
トの在り方を検討した。
これらを踏まえ、令和4年(2022 年)3月に、生活や企業のあらゆる活動でデータを活
用するデータ駆動社会において、円滑にデータを交換したりデータを活用したりするため、
データの利活用、連携がスムーズに行える社会を実現するための技術体系として GIF を整
備・公表しており、これを基礎として令和 12 年(2030 年)のデータ駆動社会実現を目指す。
情報システム整備方針や相互連携分野において各府省庁が策定する標準に係る整備方針
にこれらを反映させるとともに、デジタル庁が関わる情報システム整備の際に、これらへの
遵守を要件とするなど実効性の確保を検討する。これらにより、ライフサイクルを通じた再
利用性の高いデータの整備を行っていく。また、デジタル田園都市国家構想で構築されるデ
ータ連携基盤や政府システムにおいて、GIF を参照したデータ設計や品質確保を進めてい
く。令和4年度(2022 年度)に実施するデジタル田園都市国家構想推進交付金デジタル実
装タイプ TYPE 2/3 の採択に当たっては、申請地方公共団体が GIF を始めとしたデータ連携
のための技術体系へ準拠することを条件としている。これを通じ、地方公共団体、地方公共
団体と連携している民間事業者を中心に GIF の普及促進、更なるデータ利活用、連携を推し
進める。
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組織内のデータ項目名やその定義を一覧にし、データ定義の誤解釈や重複を防ぐ仕組み。
データを活用できる状況で整備、維持管理するための活動であり、データ設計、データ整備、維持管理及びそのプ
ロジェクト管理の全ての活動を含む。
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政府情報システムを構築するための各種ガイドで構成される。マスタデータやコードを設計するためのガイドや
データ標準などがガイドされている。
https://www.digital.go.jp/resources/standard_guidelines/
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