資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (111 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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日付不明
静脈内ステロイドパルス療法及び経口プレドニソロン(経口)40 mg 治療により改善した。
日付不明
12 週後、プレドニゾロンの用量(経口)12.5 mg に減量したところ、感冒様症状、汎血球減少
症、及び高フェリチン血症が再発した。
日付不明
血球貪食性リンパ組織球症が発現した。
日付不明
抗胸腺細胞免疫グロブリン、シクロスポリン及びエンパグリフロジンによる治療後(用量及び
頻度不明)、血球の回復傾向が観察された。
本報告時、蕁麻疹様血管炎及び血球貪食性リンパ組織球症は軽快していた。
本例は、医師より報告された症例である。
2022 年 4 月 10 日
24472
相貌失
認
本剤(ロット番号:000126A)の 3 回目を接種した。
2022 年 5 月 9 日
患者は相貌失認及びミオクローヌスを発現した。
報告時相貌失認、ミオクローヌスの転帰は軽快。
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