よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本例は、「第 898 回 日本皮謄科学会東京地方会例会」で発表された症例であり、商品名が特
定されていないため、自社製品相当として報告するものである。

天疱瘡は企業により重篤と判断された。

2022 年 9 月 19 日

天疱瘡;

24350

医師により、追加情報を入手した。

2021 年 6 月 6 日
皮膚び

1型糖

らん;

尿病

本剤 1 回目接種し紅斑出現。

日付不明
紅斑
接種した 22 日後に、体幹にびらん出現 。

2021 年 7 月 4 日

2 回目の COVID-19 ワクチンの接種。数日後から紅斑拡大しびらん出現、顔面含め全身にびら
んの新生、拡大を認め受診。抗 Dsgl 抗体陽性で、病理所見にて表皮上層に棘融解性水疱があ
り落葉状天疱瘡と診断。

プレドニゾロン内服。ステロイドバルス療法、ガンマグロプリン大量静注療法を行うも改善乏
しく。ステロイドとシクロスポリン内服併用にて皮疹改善傾向。
本例は、「第 158 回 日本循環器学会東海地方会

第 143 回

日本循環器学会北陸地方会」で

発表された症例であり、COVID-19 予防のため本剤(COVID 19 ワクチンモデルナ)を投与され
た 60 代の女性患者における脾臓辺縁帯リンパ腫の発現について記述する。

発疹;

24352

脾臓辺
縁帯リ

B型肝

合併症は B 型肝炎キャリア。

ンパ腫
2021 年 8 月 21 日

本剤 2 回目を接種。

2021 年 8 月 22 日

68