資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (191 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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2022 年 8 月 11 日
14 時 00 分
症状名:粘血便、発熱、頭痛、倦怠感、嘔気、食欲不振。
2022 年 8 月 11 日
37。9℃の発熱、頭痛、倦怠感等あり。
2022 年 8 月 12 日
39。9℃まで上昇、下痢あり。
2022 年 8 月 13 日
解熱するも下痢持続。
2022 年 8 月 15 日
下痢治まるも頭痛、倦怠感、嘔気、食欲不振、 粘血便あり。病院受診。採血、CT 検査上は特
に異常なく。
2022 年 8 月 15 日―2022 年 8 月 18 日まで
外来通院し、補液、整腸剤、胃薬内服し、経過観察。 粘血便は 2022 年 8 月 17 日に消失し
た。その他の症状はゆるやかに経過し、概ね 2022 年 8 月 24 日には軽快した。
経過中 2022 年 8 月 13 日に PCR 検査、2022 年 8 月 19 日に抗原定量検査を受け、いずれも陰性
であった。
本報告時、発熱、頭痛、倦怠感、悪心、食欲減退、下痢、血便排泄の転帰は、軽快。
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