資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (185 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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番した。
死亡。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
既往歴/合併症/アレルギー歴の報告はなかった。A 病院にも紹介されており、精査して場合に
よっては造血幹細胞移植と記載。
2022 年 3 月 23 日
免疫性
血小板
本剤の 3 回目を接種した。
減少症;
24546
だるくて動けない、褐色尿続いている。健康診断で血球減少を指摘(Hb:8.5 PLT:2.9
発作性
万)。
夜間血
色素尿
数年前からぶつけると痣が出来るって言ってるので初回時はワクチンの関係ないっていう風に
症
言うし、今回の医師もワクチンは関係ないっていう風な記録を書いている。 特発性血小板減
少性紫斑病疑いと最初診断。
2022 年 6 月 24 日
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)と診断され、ユルトミリスの点滴治療開始。溶血所見は
軽快傾向、血小板増加。
日付不明
免疫性血小板減少症、発作性夜間血色素尿症の転帰は、軽快。
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