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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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ソラン[塩酸ベラパミル])、血圧上昇に対し、2022 年 8 月 10 日から 2022 年 8 月 13 日ま
で、80 mg、1 日 1 回;上室性頻脈及び血圧低下に対し、ジゴキシン 30 mg 及びフロセミド(ラ
シックス P)(静注)血圧上昇及び脈拍数増加に対し、用量及び頻度不明、投与開始日以降継
続中。

2022 年 7 月 29 日正午

水分補給及びラシックス注射の利尿効果により、血圧及び脈拍数は 7 月 29 日正午に安定した
が、浮腫は持続した。

2022 年 8 月 10 日

経口バソラン錠及びビソノテープによる治療を受けた。

2022 年 8 月 13 日

全身性浮腫は回復した。

2022 年 9 月 2 日

バソラン錠の投与を中止し、

2022 年 9 月 7 日

退院した。

本報告時、呼吸停止(呼吸停止/無呼吸)、上室性頻脈(上室性頻脈/頻脈)、腎機能障害(腎
機能低下/腎機能障害)及び発熱(発熱)は軽快していた。

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