資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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心膜炎の転帰は軽快。
本例は、「Legal Medicine」で発表された症例である。
併用薬及び治療薬の報告はなかった。
患者は、喉頭浮腫や好酸球浸潤などのアナフィラキシーを示唆する徴候を示さなかった。
日付不明
本剤 2 回目を接種した。
冠動脈
日付不明
硬化症;
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心筋炎、冠動脈硬化症、肺水腫が発現した。
心筋炎;
日付不明
肺水腫
患者は死亡した。報告された死因は心筋炎であった。剖検が実施された。
この研究は、死亡前 7 日以内に COVID-19 に対するワクチン接種を受けた 54 人の患者を対象と
し、彼らの法医学解剖を、 2021 年 4 月 1 日˜2021 年 12 月 31 日の間に行った。
病理組織学的検査を実施し、血中エタノール濃度とトリプターゼ及び/又は免疫グロブリン E
(IgE)を測定したが、結果は得られなかった。
最後のワクチン接種から死亡までの間隔は 3 日と報告された。
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