資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (125 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
た。
接種 15 分後から咳、掻痒感が出現し、即時型アレルギーとなった。
また、化粧品による皮疹があり、以下のことが示唆された。
PEG に対する感作の可能性。
本例は、「Legal Medicine」で発表された症例である。
併用薬及び治療薬の報告はなかった。
日付不明
本剤の初回投与を受けた。
冠動脈
硬化症;
24486
心筋炎;
心筋虚
血
大動脈
日付不明
硬化症;
心筋炎が発現した。
心筋梗
塞;
日付不明
糖尿病
患者は心筋虚血及び冠動脈硬化症を発現した。
性腎症
日付不明
患者は死亡した。最後のワクチン接種から死亡までの間隔は 6 日と報告された。
報告された死因は心筋炎及び虚血性心疾患であった。剖検が実施された。剖検による死因は後
側壁の陳旧性心筋症と重度の冠動脈硬化症であった。
心筋炎、心筋虚血の転帰は、死亡。冠動脈硬化症の転帰は、不明。
125