資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (131 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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患者はワクチン接種者であり、突発性難聴の治療を開始していた。はじめ 4 日間ステロイド投
与そのあと 3 日間量を落としていく(という治療を予定している)。
本報告時、突発性難聴(突発性難聴)の転帰は不明であった。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した主治医による予防接種後副反応疑い報告書
(受付番号:v2210002177)である。
2022 年 4 月 16 日
本剤 3 回目接種。
2022 年 4 月不明日(発生日時)
症状名:脳炎・脳症
倦怠感;
健忘;
脳炎;
24492
脳症;
2022 年 4 月 16 日
新型コロナワクチン 3 回目の接種後から倦怠感が持続し、「記憶力が年齢に落ちた」と訴を認
めた。
2022 年 6 月 28 日
職場からは休職を指示され、6 月 28 日から自宅療養していた。
自己免
疫性脳
炎;
記憶障
害
2022 年 7 月 24 日
7 月 24 日に兄が訪問した際に強い記憶障害があることをか気づき。
2022 年 7 月 25 日
近医受診。内服加療で改善せず。
2022 年 8 月 4 日
当院精神科を紹介-入院
2022 年 8 月 12 日
施行した頭部 MRI で両側海馬の信号異常を認め。髄液タンパク増多を認めた。髄液 HSV・DNA・
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