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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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髄液検査実施

細胞数(1)/μL 糖(72)mg/dL 蛋白(133.6)mg/dL

蛋白細胞解離あり(検査室正常値を超える CSF 蛋白質レベルの上昇および、50 細胞/μL を下回
る CSF 総白血球数)

2022 年 6 月 10 日

自己抗体の検査実施

抗 GM1 抗体:陰性、抗 GQ1b 抗体:陰性、その他(抗 Gal-CIgG 抗体陽性)

疾患の経過:単相の疾患パターンを有し、筋力低下の発現から最悪の状態までの間隔が 12 時
間から 28 日間であって、その後に臨床的安定期を迎えた(報告時点までの内容を元に選択)

鑑別診断:(別表に記載されている疾患等の他の疾患に該当しない(別表参照):はい

先行感染の有無:なし

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