資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (91 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
本例は、「Nanatsue et al. BMC Neurology」で発表された症例である。
アレルギー歴はなし。
大動脈弁逆流症に対する手術歴があり、ワルファリンが処方された。内科的治療中に高血圧、
高脂血症、高尿酸血症も発現した。
父親は von Recklinghausen 病(VRD)I 型であったが、患者は VRD を示唆する明らかな症状を
ベル麻
示さなかった。
痺;
24454
ミラ
ー・フ
ィッシ
ャー症
日付不明
候群
患者は本剤の 1 回目接種した。
日付不明
患者は本剤の 2 回目接種した。
日付不明
2 回目接種翌日に 38℃の発熱、咽頭痛、鼻汁が出現したが、アセトアミノフェン投与後数日で
自然に軽快した。消化器症状を含む他の感染症状はなかった。
91