資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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本剤1回目接種。(ロット番号:不明)
2021/08/15
本剤 2 回目接種。(ロット番号:不明)
2021/08/15 午後
夜とのこと
時刻不詳
亜急性甲状腺炎を発症した。
重篤性:重篤でない
2021/08/24
A クリニック受診、ロキソニン錠(60mg)須用内服として処方。
2021/08/27
A 病院に紹介受診、37.7℃、甲状腺腫、同部位圧痛を軽度認め、血液検査
エコーなどより亜
急性甲状腺炎と診断し、同日よりプレドニゾロン 15mg/日服用開始。
2021/09/03
外来再診。症状は消失していたプレドニゾロン継続。
2021/09/06 午前 6 時 50 分
脱力し、起立困難となり救急車で当院搬送。
血清 K1.8mEq/l と低下し、甲状腺中毒性周期性四肢麻痺(重篤区分:入院)と診断。カリウム
製剤の点滴静注を行いつつ入院となった。
2021/09/07
症状軽減し退院したが、K 製剤点滴、さらに内服に変更。
2021/09/14
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