資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (158 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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本例は薬剤師により報告されたものである。
既往歴、合併症、危険因子はなし。
併用薬は提供されなかった。
嘔吐;
24519
発熱;
蕁麻疹
2022 年 9 月 2 日
本剤 4 回目(0.25 mL)の接種。(豊科病院の職員のため医療従事者枠で接種)
2022 年 9 月 2 日
接種7分後より激しい嘔吐が発現し10メートル先にあるトイレに間に合わず吐き出した。救
急搬送にて病院にて点滴治療を開始。
発熱(温度は不明)と腹部の蕁麻疹症状が発現したためステロイドも点滴追加。
2022 年 9 月 7 日
嘔吐、発熱、蕁麻疹の転帰は、回復。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い報告書(受
付番号:v2210002254)である。
アナフ
24520
ィラキ
接種前の体温:36 度 8 分。
シー反
応
予診票の留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の
薬、過去の副作用歴、発育状況等):無。
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