資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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肉腫
日付不明
接種約 2 週間後から両下肢に紅い皮疹が出現。
日付不明
両側膝関節や両側足関節の疼痛のため歩行困難となった。
日付不明
ワクチン接種約 3 週間後に A 病院を受診し同院内科に入院した。
血液検査、CT、ガリウムシンチ、皮膚生検、神経電動速度などの検査からサルコイドーシスと
診断した。
日付不明
ワクチン接種約 1 か月後からプレドニゾロン 10mg 投与開始され、皮疹は消退するも発熱と四
肢のしびれは改善乏しく経過した。
サルコイドーシス、発熱、関節痛の転帰は未回復である。
紅斑性皮疹の転帰は回復である。
感覚鈍麻、肺門リンパ節腫脹、類上皮肉腫の転帰は不明である。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い報告書
(受付番号:v2210001546)である。
出血;
末梢性
24317
接種時年齢:64 歳 10 ヶ月
ニュー
ロパチ
ー;
2022 年 3 月 8 日
脳出血
本剤 3 回目の接種。
2022 年 3 月 15 日 8 時
65