提案書17(3200頁~3401頁) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
※事務処理用
441104
提案される医療技術名
チタンバー
申請団体名
公益社団法人
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
日本補綴歯科学会
37歯科・歯科口腔外科
00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した医
療技術の提案実績の有無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記 提案当時の医療技術名
チタンバー(鋳造バー)
載する
有
平成26年度
有
追加のエビデンスの有無
提案される医療技術の概要
(200字以内)
局部義歯の複数の構成部分を連結する棒状の金属部分をチタンを鋳造して製作する技術。
文字数: 40
対象疾患名
保険収載が必要な理由
(300字以内)
欠損(局部義歯)
チタンは生体親和性が高く、軽量、耐食性、耐摩耗性に優れた金属である。特に純チタンには硬さにバリエーションがあ
り、症例に応じて最適な純チタンを選択できる。難易度においても既収載の鋳造バーの診療技術で応用可能である。また、
現在保険診療で多用されている金銀パラジウム合金は、金とパラジウムの高騰等から価格が高価であるため、安定供給でき
る廉価な代替金属としてチタンの応用が強く切望されている。
文字数: 192
【評価項目】
①提案される医療技術の対象
・疾患、病態、症状、年齢等
欠損(局部義歯)
②提案される医療技術の内容
・方法、実施頻度、期間等
(具体的に記載する)
局部義歯の複数の構成部分を連結する棒状の金属部分をチタンを鋳造して製作する技術。
区分
③対象疾患に対
して現在行われ
ている医療技術
(当該医療技術
が検査等であっ
て、複数ある場
合は全て列挙す
ること)
M
番号
医療技術名
M023
鋳造バー
既存の治療法・検査法等の内容
局部義歯の複数の構成部分を連結する棒状の金属部分を金銀パラジウム合金を鋳造して製作する技術。
④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム
⑤ ④の根拠と
なる研究結果等
研究結果
参考文献2、3、4、5
2b
ガイドライン等での位置づけ
⑥普及性
チタンバーは既収載の鋳造バーと同様に多様な症例に対応できる。また、ガイドラインに準じた適用により長期の安定性を
期待できる。さらに、数多くの文献によりチタンの生体親和性、耐食性、耐摩耗性ならびに長期臨床経過症例等に関しての
記載がある。
年間対象患者数(人)
国内年間実施回数(回)
※患者数及び実施回数の推定根拠等
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等の
特になし
改訂の見込み等を記載する。)
430000
430000
令和3年度社会医療行為別調査(6月)の結果より、年間対象患者数および年間実施回数を算出した。一般技工所における、
チタン鋳造機の普及状況等から、金銀パラジウム合金鋳造バーの1/3がチタンバーに変更されることが予想される。
3200