提案書17(3200頁~3401頁) (161 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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卵巣癌サーベイランス
要望の根拠
進行期での発見が多く予後不良な卵巣癌に対し、RRSOを実施するまでの期間、BRCA1/2病的バリアント保持女性に対して卵巣癌サー
ベイランスを実施する意義がある。現行では乳癌未発症者が対象となっていないことの是正が必要である。
現行「卵巣癌サーベイランス」
〈現行の保険適応対象〉
乳癌発症女性のみ
要望「卵巣癌サーベイランス」
(乳癌発症者限定の解除)
癌未発症者
乳癌発症者以外の癌既発症女性
BRCA病的バリアント保持者でRRSOが実施さ
れない場合,30~35歳から医師の判断で経腟
超音波検査および血清CA125検査を考慮する。
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<引用文献>1) HBOC診療ガイドライン2021http://johboc.jp/guidebook_2021/