提案書17(3200頁~3401頁) (159 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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Ovarian cancer screening and mortality in the UK Collaborative Trial of Ovarian Cancer Screening(UKCTOCS):a randomised
controlled trial.
2)著者
Jacobs IJ, Menon U, Ryan A, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Lancet. 2016;387(10022):945—56.
4)概要
英国において約20万人の一般健常者を対象に行われた卵巣がんスクリーニングの有用性についての大規模研究。一般女性における卵巣癌サーベイ
ランス(経腟超音波検査や腫瘍マーカー血清CA125等)を実施することでスクリーニングを実施しない群と比較して、Cox比例ハザードモデルを用
いた一次分析では、死亡率がROCAモデルを用いた場合で15%、経腟超音波検査単独では11%の死亡リスク減少が報告された。計算モデル上は卵巣が
んサーベイランスによりHR0.80と有意な死亡率の低減が期待されるという予後改善効果が算出された。
1)名称
Evidence of Stage Shift in Women Diagnosed With Ovarian Cancer During Phase II of the United Kingdom Familial Ovarian Cancer
Screening Study
2)著者
Rosenthal AN, Fraser LSM, Philpott S, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Clin Oncol. 2017 May 1;35(13):1411-1420.
4)概要
卵巣癌の推定生涯リスクが10%以上の女性に対し、経腟超音波と血清CA125検査でスクリーニングをした結果、進行卵巣癌の割合はスクリーニング
より1年以内に発見された群で有意に低かった。
1)名称
Early Detection of Ovarian Cancer using the Risk of Ovarian Cancer Algorithm with Frequent CA125 Testing in Women at Increased
Familial Risk - Combined Results from Two Screening Trials
2)著者
Skates SJ, Greene MH, Buys SS, Mai PL, ea al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Clin Cancer Res. 2017 Jul 15;23(14):3628-3637.
4)概要
遺伝性乳癌卵巣癌症候群が強く疑われる家系に対し、経腟超音波と血清CA125検査によるスクリーニングを行った結果、早期卵巣癌で発見される
割合が有意に高かった。
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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